職場にも様々な職場がありますが、最近の転職状況を見ているとあまり良くない職場が多いことがわかります。
これは単に景気が悪いことにも起因しますが、それだけではありません。
まず転職した方が良い職場の一つとして挙げられるのが安心して働けない職場になります。
例えば社長が給料を払ってくれないところや、報酬を与えると約束したのに与えてくれないところです。
また、労働環境が悪いところも少なくありません。
例えば、採用する時には週休二日制といいながら実は週休1日しかない会社や、1か月間全く休みがないような会社になります。
社長もずるがしこい傾向があり、会社側としては形式的には休みを入れていますが、休みをつぶさなければ仕事が終わらないほどの量を与えており結果的に休むことができない場合などが考えられます。
そのような会社は、研修の段階で週休二日制になっていないことがありその段階で危険な会社と察することができるかもしれません。
次に、努力が報われない職場もあります。
いくら頑張っても収入が上がらない会社などがこれにあたりますが、そのような会社は飼いならされてしまうとそこで思考が停止してしまいそれが当り前のように感じるかもしれません。
そうなる前に具体的なアクションを考えて、実際に行動することが重要になるでしょう。
最後に、成長が難しい職場にいる場合も転職を考えるべきです。
成長が難しいのは会社自体の成長が難しい場合と、そこで働いている職員の成長が難しい場合があります。
後者の場合は、自分自身の能力にも問題がありますが、工場労働のようにあまりにも単純作業しかない場合には将来的にその工場がなくなった場合は非常に再就職が困難になります。
これに対して、会社自体の成長がない場合一つの会社に居続けることが非常に大きなリスクになるはずです。
転職をするといっても、すぐによい職場が見つかるとも限らないため、まずは介護士専門の転職サイトなどに登録し、情報を収集することが必須となります。
可能な限り早い決断と行動があなたの将来を変えることになります。